偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
しかし人間以外にも、あらゆる生命は外敵や天敵と闘い、身を守り、命を繋ぐ。それでは、ゲーテのいう『人間は戦う』というのはどういういことだろうか。いや、『人間も』ということだっただろう。その他の生命のその戦いを軽んじていたわけではない。人間は戦う。闘うのが人間だ。恐れない。逃げ出さない。たった一度の人生と向き合って、命を使い切る。それが『人間の矜持』なのだ。そう鼓舞する為に人間である自分に言い聞かせていたわけで、その他の生命を軽視していたということではないだろう。
人間が人生の黄昏時で後悔するのは、『負ってきたあらゆるリスク』ではない。避けてきたリスク、 立ち向かわなかった恐怖、掴まなかったチャンスなのである。逃げるのをやめよう。悲観視するのをやめよう。自殺するのを思いとどまろう。どうせ死ぬのだ。だとしたら、最後の一呼吸まで、この命を燃やし続けるのだ。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
関連する『黄金律』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』