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渋沢栄一『『智』、『情』、『意』の三者が権衡を保ち、平等に発達したものが完全の常識だと考える。』

渋沢栄一


日本実業家 渋沢栄一画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


『智恵』、『情熱』、『意志』とする。あるいは、『知性』、『感情』、『意識』とする。どちらにせよ見えて来るのは、『真理の様に断固としてそこにある叡智』、『燃えるような人間の心を突き動かすエネルギー』、『たった一度の人生の生まれたこの尊い意志』、こういう3つの規範意識(判断の基準)である。

 

 

これらがバランスを保ち、平等に達したとき、そこにあるのは『常識』。では、具体的にはどういうケースが考えられるだろうか。

 

例えばこういうケースだ。

 

『真理』は断固として、人を殺すことを許さない。人だけではない。全ての森羅万象は公明正大に扱われなければならない。

 

しかし、目の前で理不尽な殺人犯が、もうすでに複数人の無実な人の命を奪い、今まさに最愛の自分の家族をも殺害しようとしている。

 

 

薬物をやっているのか、過激な宗教を信仰しているのか、彼の目は本気だ。間違いなくものの1分もしないうちに、家族は殺害されるだろう。その時、『自分の感情』はどう叫んでいるだろうか。

 

目の前には警官に撃たれて死んだもう一人の犯人の、銃が落ちている。この距離だったら、撃てば殺人犯に当てることは出来る。しかし、相手の命の保証は出来ない。だがそれをしなければ、自分の家族は死に、そして、その後の人生の間ずっと、この日のことに悩まされ続けることになるだろう。その時、自分の『意志』は何と言っているだろうか。

 

 

そして、見て見ぬフリをして、『真理(殺してはいけない掟)』を自分だけ守り、警官に撃ってもらうことを期待するか。それで死んだらどうする。その先の人生、どういう気持ちでこの世を生きていくつもりだろうか。

 

『真理』は間違いなく、その後も自分の人生のシーンでまとわりついてくる。自分の気持ちを管理し、制御することも当然『真理』のうちの一つだ。

 

例えば、酔っ払って事故を起こしてはいけないし、感情を制御出来ずに、物に八つ当たりしても、人を悪い気分にさせてもいけない。

 

遵守できるか。真理に則って、見て見ぬフリをしたその一件を冷静に処理し、その後の人生を生きていくのか。そこに『人間の意志』はあるのか。

 

こういう時の判断に使われる意識を『規範意識』と言う。自分の規範意識は、どこまで鍛えているだろうか。渋沢栄一は『平等に発達』したものが『完全の常識』と言うが、それを見極めることは、超が100個つくほど難しい。あるならとっくのとうに実現している。『世界平和』が。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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渋沢栄一『『智』、『情』、『意』の三者が権衡を保ち、平等に発達したものが完全の常識だと考える。』


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