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フロイト『宗教は、人間一般の強迫神経症である。』

フロイト


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名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


強迫神経症とは、自分の意に反して、不安あるいは不快な考えが浮かんできて、抑えようとしても抑えられない、あるいはそのような考えを打ち消そうとして、無意味な行為を繰り返す。そのような神経に蝕まれている人間のことである。

 

例えば『緊張しい』で、人からどう見られるか、何を言われるかを気にしすぎてしまい、吐き気、頭痛、めまいなどに襲われ、あるいは蕁麻疹が出て、それらの不安を打ち消そうとするために『自傷行為』をしたり、 『薬物乱用』をしたり、あるいは『摂食障害』になったりすることがある。

 

うつ病治療

 

またあるいは、極度の潔癖症で、汚れた場所から菌が移されて病気になることを恐れたり、その汚れで人を汚してしまうことを恐れて神経質になったり、人のことを常に疑ってかかったり、どうしても詮索してしまったり、不安で不安で仕方なくなってしまうことがある。

 

彼らはまるで『脅迫』されている。

 

(こうでなければならない。)

 

という、無言のプレッシャー・重圧に押しつぶされそうになっている。それで『気を紛らわす』のだ。映画『ブラック・スワン』の主人公を見れば、そういう人間がどういう心理状況なのか、わかるだろう。

 

では、『宗教が強迫神経症』とは、どういうことだろうか。何から、『気を紛らわす』ための、心理的な結果だろうか。

 

それは『病』である。 『差別』である。『死』である。この世にあるありとあらゆる不幸の源や、まだ見えない闇である。そのことについて考えると、平常心が保てない。だから神に祈りを捧げる。それで心の平安が保てる。そのお祈りや儀式をすると、体が清潔になった気分になる。

 

しかし、本当に清潔になったわけではない。

 

『汚れるのが厭ならば、生きることをやめなくてはならない。生きているのに汚れていないつもりならば、それは鈍感である。』

by吉行淳之介

 

 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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フロイト『宗教は、人間一般の強迫神経症である。』


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