偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
ふむ…。
運営者
考察
『我々の問題』の『我々』というのは『人間』を指し示しているのであって、人間の問題は、当然、人間が生み出したものである。従って、人間がそれを『解決』することが出来る。それを『生み出した』のも人間なのだから。ここまではいい。簡単なことだ。
では次に考えたいのは、『エボラ出血熱』や『テロリズム』だ。あれらは、『何が生み出した問題』なのだろうか。
自然発生したのか。あるいは、元を正せばそこにもやはり『人間』が関係しているのか。例えば、豚やコウモリの血を舐めたか、土葬の慣習に従って、死体を触ったか、あるいは、異宗教の人間が、異宗教を攻撃し、それで生まれた『負の感情』が、テロリストの人格を生み出したのか。だとしたら、やはりそこに関係してくるのは、『人間』である。
しかしその場合、どうやって人間は、その問題を『解決』すればいいのだろうか。答えは一つではない。しかしここには最後にこう書き加えて終わりたい。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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