名言を自分のものにする

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名言

 

 

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ゲーテ『我々は、無常なものを無常でなくすためにこそ存在しているのだ。』

ゲーテ


ドイツ詩人 ゲーテ画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


『ものごとの無常について仰々しくしゃべりたて、現世の空しさの考察にふける人々を私は哀れむ。我々は、無常なものを無常でなくすためにこそ存在しているのだ。それは、両者を尊重することを知って初めて可能になる。』

 

無常』とは、儚さ、という意味だ。『仰々しい』とは、大げさ、という意味だ。しかし実際にこの世は儚く、人生は虚しい。たとえそうじゃないと思う人がいても、そう思う人がいるのが現実だ。

 

例えば最愛のパートナーとの間に、子供という命を授かった。天にも昇る気分だった。とても幸せな気分だった。

 

だが、その子供が生まれてすぐに亡くなった。先天性の病気だったのだ。

 

 

二人はどれだけ悲しんだだろうか。どれだけその子の人生について、憂いただろうか。そんなことが実際にある。そういう人たちが、この世を『儚く、虚しいもの』と捉えるのは当然である。

 

それは大げさな捉え方とは思えない。彼らは人一倍、この世の無常について敏感になってしまっただけなのだ。

 

しかし、ドイツの小説家、トーマス・マンは言った。

『命というものは、儚いからこそ、尊く、厳かに美しいのだ。』

 

ここまで考えると、もう、『この世は無常だ』と思う人と、『いや、無常だからこそ、厳かで尊いのだ。』と思う人の、両方の気持ちが理解できるようになる。

 

アウラ』とは、『儚いからこそ尊い価値がある』という意味を持った言葉だ。また、『リカージョン』とは、『無限』という概念を想像する能力である。このリカージョンが使えるのは、地球上では人間だけだと言われているのだ。

 

 

『無限』が理解できるということはつまり、『有限』が理解できるということ。我々人間は、リカージョンができるからこそ、自らの存在がアウラであることを悟ることができる、地球上で唯一の生物。この事実を踏まえた上で、もう一度ゲーテやトーマス・マンの言葉を熟考したいのだ。

 

アウラ

 

 

 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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