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キリスト『人間には説明書がない。だが、あえてそうしたのだ。自分たちでそれを創れ。』(超訳)

キリスト教の礎 イエス・キリスト

内省

人間には説明書がない。だが、そう考えているのは、人間だけなのである。 別に植物や昆虫や動物や、星や風や海は、そんな発想をしない。というか、『説明書』という概念を知らない。(説明書がないからわからない)と言っているのは、人間だけなのだ。

 

ドイツ詩人であるシレジウスは言う。

 

また、古代ギリシャ詩人ソフォクレスは言う。

 

人間がその他の生命と比べて『複雑』だと思うなら、複雑で良かったじゃないか。 それとも、複雑じゃ嫌だったとでも言うのか。薔薇の様に単純な方が良かったと。だが、これを見ている人はパソコンやスマートフォンを通して見ていて、その機械はとても複雑な作りをしているはずであるが、人間が複雑だからこそ、それを使いこなす人間を通して、これを書いている私とあなたとは出会えたと思うのだ。

 

私は白黒の世界より、色鮮やかな世界の方が好きだ。

 

 

犬は、黄色と青しか識別できていない。人間の女性は、より複雑にこの世界の色を識別できているはずだ。薔薇や犬に憧れるなど、地球のリーダーとして、無責任だとは思わないだろうか。複雑なのは良いことだ。それが人間に生まれたことによる、最大の恩恵なのだから。

 

 

注意

※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、運営者が独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

参照文献

聖書

マテオによる福音書 第5章。

関連する『黄金律

『愛があれば全ては解決する。』
『流動変化が避けられないことを知っているかどうかは、人間の運命を大きく変える。』

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