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役割変化によるうつ的症状は、本人がそれを望んでいても起こる?

役割変化によるうつ的症状は、本人がそれを望んでいても起こるの?

『本人がそれを望んでいても』という言葉への解釈次第です。

先生

言葉を使うときは、言葉の意味をよく理解していなければ使えないよ!『火』と同じなんだ!使い方によっては人を温めるし、火傷をさせることもある!そう考えると、『取扱責任』が発生するのがわかるよね!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

うつ病の専門家は全知全能なのか?

この記事は、

 

うつ病の克服に最も重要なキーワード『重荷を取って軽くする』

うつの原因『結婚』。マリッジブルーの考え方

うつの原因『昇進』。責任の増大と目的の達成

うつの原因『引っ越し』。過去の記憶の否定と執着

 

と併せて考えていきたい。これは、『うつ病の改善に為に薬よりも重要な事実があることを知る 』 にも書いたが、人間は、『自分が本来望んでいる理想像と現実の不一致』が心理的ストレスを感じる生き物なのだ。

 

上記の記事に、『なぜなら、最初からそれが自分の初期設定だったからだ。』というキーワードを散りばめている。要は、『最初から子供が独立し、引っ越しをし、昇進して部下が増えることを望んでいたなら、うつにはならない』と書いた。だが、とあるうつ病の本にはこうある。

『たとえその状況が本人が望んだ変化であったとしても、その前後の状況や置かれた環境によっては否定的ライフイベントとなったり、あるいはその変化自体が心身への大きな負担となって、気分の落ち込みやその先のうつを引き起こすと考えられます。』

 

 

もしこの通りなら、私の話とは完全に対立することになる。つまり、『どちらが正しいのか』ということになってしまうわけだ。

 

この、一方的に書ける私が運営するウェブサイトの中で、しかも、そのうつの本を書いた専門家と対立するという状況で、私は、これをこう断言しよう。

 

正しいのは、私の意見である。

 

先生

ポイントは『たとえその状況が本人が望んだ変化であったとしても』というところだね!『本人がその状況を望んだのに』という風に話が続くわけだ!だけど著者(僕)はその言い回しに疑問を感じるね!
さすが先生、今日もかみつくっす!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 人間は、『自分が本来望んでいる理想像と現実の不一致』が心理的ストレスを感じる生き物。

四聖と500人の偉人

この専門家は、もちろん私よりも『うつ病についての知識が豊富』である。だが、私は彼よりも上回るものを持っている。『それ』が、私をそう断言させているのだ。私は、人一倍研ぎ澄まされた見識を持っている。自分で言うのは単なる馬鹿だが、ここは言うべきタイミングだ。他の場所では書いていない。

 

私は、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト、そして、

キリスト

世の1000人の偉人たちの言葉と向き合った。

偉人

 

もちろん、彼らの全てを理解しているわけではない。およそ30%ほどだろう。だが、その専門家はそれをやっていないはずだ。

 

その時点で、私は彼よりは、『うつの知識は少ないかもしれないが、上回る何かを持っている』ということが露呈するわけである。私の意見は少なくとも、多少は傾聴に値するはずだ。

 

先生

うつ病の専門家と著者(僕)の意見の両方に耳を傾けてほしいね!両者とも、自分の持っている知識を全部出して話をするからね!また、場合によっては専門家の人の意見の方が刺さるっていう人もいると思うから、それならそれでもいいんだよ!
さすが先生、心が広いっす!

ハニワくん

この章のまとめ
  • うつ病の専門家と著者(僕)の意見の両方に耳を傾けてほしい。

それって本当に自分の本心?

いいだろうか。『たとえその状況が本人が望んだ変化であったとしても』と書いてあっただろう。だが、『本人がその状況を本当に望んでいるかどうか』を、本人が自覚しているかどうかは不確かなのである。

 

つまりこういうことだ。ある女性がいた。

 

あなたといると私は幸せなの

 

と彼氏に言っていた。しかし、いつの日からか体に吹出物が出来たり、どうも体調に変化が起きてきた。しかし、彼女は言い聞かせた。

これとあの人のこととは関係ない。私はあの人に憧れて、あの人と一緒になることを夢見てきたんだから。

 

 

だが、心底の本音はどうだったのだろうか。それが、体調不良という形で、サインとして表層に現れていた可能性もあるだろう。それを、(あるはずがない)などと言って、隠蔽するわけだ。その時、その恣意的に隠蔽された心底の本音は、一体どういうものなのだろうか。

 

  • 独身者から既婚者へ
  • 平社員から管理職へ
  • 負担のない状態から債務者へ
  • 女性から母親へ
  • 慣れ親しんだ環境から違う環境へ

 

前述したリンク先に書いた記事には、こうした『役割変化』たる状況がうつを招くことに対して分析しているわけだが、それも、『本人がその状況を本当に望んでいれば』、間違いなく『現実との不一致』は起こらない。しかし、それが起きるのであれば、それは『不一致』、つまり、『設定の部分』に問題があることになる。

 

 

例えば男が、権力と財力を手に入れて、

 

自分は出世するべきだ。才能がある。成功者になるのだ。

 

と言って、出世を『望んでいた』としよう。そしていざ出世したら、その責任の重さに押しつぶされそうになり、うつになったとしよう。では、そこにあったのは、『一致』なのか『不一致』なのか、どちらだと思うだろうか。

 

答えは、『出世するという目的は一致』している。だが、『出世したときに見える景色が予想とは不一致』なのだ、ということなのである。

 

 

だが、本来出世するということを本当に真正面から見ている人間であれば、そこにある景色は責任の重いものであることを自覚していたはずである。

 

それなのに、この男の場合は『自分は成功者だ』という、何の根拠もない思い上がりからその目標を設定していて、出世したら今よりもうんとわがままに振る舞え、私利私欲を満たせると思っていたわけだ。それで不一致して、体調を崩したといっても、それは悪いのは、まずの段階で、思い上がった自分なのである。

 

つまり、その他にやるべきことがあるサインなのだ。そこに目を向けるべきなのである。 本人が本当に望んでいた状況になったのなら、サインなど出ないのだ。

 

先生

『たとえその状況が本人が望んだ変化であったとしても』と言ったけど、『いや、本人がその状況を、心底から、本当に望んでいたのなら、うつになんかなるわけないよ』ということなんだ!つまり、自分の心底の声を聞けている人間がどれだけいるのかっていう話なんだね!
なるほど、ここで不一致を起こしていたんすね!うーむ、見るべきなのは下記の記事っすね!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 本人が本当に望んでいた状況になったのなら、サインなど出ない。