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森信三『結局最後は、『世のため人のため』という所がなくては、真の意味で志とは言いがたい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

間違いなく、その発想を持っていれば多くの人間から支持されることだろう。しかし、『世』も『人』も、この世の頂点でもなければ、基準ではない。『宇宙の果て』はどうだ。『踏み潰されたアリ』はどうだ。人間が認識している範囲の中だけで考えるその発想は、正解とは言えないだろう。しかし、甚大なエネルギーが秘められていることが紛れもない事実だ。例えば、世界平和を大きな声で主張すれば、世界の人々の心を揺り動かす。皆がラブ&ピースのスローガンに酔いしれ、肩を組んで、愛と平和の歌を歌って、悦に入るだろう。

 

だが、私にはどうしても引っかかることがある。その最中、動物や昆虫や植物が、その輪の中に入っていないという事実だ。

 

 

動物の肉を食べることは、結局、良いのか、悪いのか。『世の為』というのは、一体何なのだ。『人間の居心地』が最優先され、環境破壊され、知らないところで息絶えていくあらゆる生命の一生は、一体何なのだろうか。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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