偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
私の意志は、極めて固い方だ。それは、このサイトを見てみれば多少はわかるはずだ。全ての偉人の名言を内省するということは、人間の規模で数えても、そう多くはないはず。それを、別に大して勉強もしてこなかった私がやろうと決意し、行動に移し、今も尚それを続けているのだから、私の意志が固い方であるということは、多少は伝わるはずである。
しかし、そんな意志の固さを売りにしている私であっても、考え方はみるみる変わっていくのであった。少年時代は、(決して変わるものか!)と、頑なに言い聞かせていたものである。その私が、そう言っているのだ。
例えば、『補強』でも、これは『変わった』ことになる。例えば、『辛い』という字に一本線を付け加え、『幸い』という字にすることは、自分としては、元々あった要素に、ただ少しだけ違う要素を加えただけだから、あまり変えていないつもりだが、実際の意味はガラリと変わっているのだ。こういうイメージで、かつて頑迷だった私の意志や考え方も、少しずつ変化を遂げていったのである。
ゲーテは言った。
頑なに自分の意見を変えようとしない気持ちは、私には痛いほどよくわかる。わかるが、別に『補強』だったら、受け入れられるはずだ。無理矢理変える必要はない。少しずつ『補強、強化』し、レベル上げを楽しんでいけばいいのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『耐え忍ぶことができる人間でなければ、大局を見極めることは出来ない。』