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アドラー『他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

非常に意味ありげな、興味深い言葉がある。

 

ジャン・アノイルは言った。

 

この言葉とアドラーの言葉を照らし合わせた時、何が見えて来るだろうか。そうだ。我々は最初から、出来ない。やれることが限られているのだ。人を救ってヒーロー・ヒロインを気取っている間に、世界のどこかで飢餓、難病、理不尽な事件によって命を落としている罪のない人間がいる。

 

だとしたら、その一部の周囲から『賞賛や感謝』をされたところで、それはとても虚しい。とある場所にいる、とある人には、全くそのことは無関係なのだ。そして、人が死に、嘆き、涙を流して悲しんでいるのだ。

 

エレノア・ルーズベルト元大統領夫人は言った。

 

いいんだ。それでいいのだ。『それしかできない』のではない。『それができる』のだ。自分が出来ることを、他人の評価に関係なく、やり遂げるだけなのだ。『世界平和』とは、この話を72億人全員が理解したときに訪れる、世界の秩序である。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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