偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
その通りだ。『僕』だけではなく、皆にとって、その通りである。むしろ逆に、その『一本の木』でさえも、我々に酸素を供給してくれていて、あるいはオゾン層を作り、太陽からの紫外線を緩和し、我々の皮膚が焼けこげないようにして守ってくれている。愛してくれているのだ。『愛』とは『与えるもの』。そんな彼らに愛を返すのは、至極当たり前の事実である。
また、『エネルギー不変の法則』というものがある。それは、宇宙を成り立たせているエネルギーの総量は、形を変えても一定、という法則である。例えば、木を切り倒して薪にして燃え盛る火にくべると、もともとあった木という存在のエネルギーは、熱エネルギーと気体になったエネルギーに換えられるだけで、『エネルギーの総和』は変わらない。
そう考えると我々人間も、動物も昆虫も、草木も酸素も、全て同じ仲間。エネルギーの一つだという見解が持てるようになる。それによって更にロマン・ロランの言葉の深みも増してくる。
極めつけに考えるべきなのは以下の記事だ。
『世界平和の実現に必要なのは『真理=愛=神』の図式への理解だ。』
『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。』
『すべての愛が満ちている』というテーマについて考えるなら避けて通ることはできない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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