偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
プラトンもこう言っている。
人は、他人に勝とうと思っている時点で、既に的を外している。孫子の兵法を考えるときに必ずと言っていいほど出て来る、『戦わずして勝つ』という極意、発想自体も、的を外している。『戦わずして、負けない』だ。それが人間が戦略として突き詰められる、最大の奥義なのである。そこに辿り着けるのは、表層的な問題に支配されている浅薄な人間ではない。
まさか知らないというわけではあるまい。奥義を教えてもらおうとして達人を訪ねるが、『お前には教えられない』と一蹴される、血気盛んな野心溢れる青年の話は。動機がなんであれ、求めるものを間違えていては、本末転倒なのである。『武器』を、『人を殺すための道具』と捉えるか、『人を守るための道具』と捉えるかということだ。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ