偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
例えば、『ちょうど10000回』スコップで穴を掘れば、そこには宝箱があるという状況があったとする。しかし当然、本人はそれを知らないのだ。知っていたら苦労などしない。本人が認知しているのはこうだ。
(ここを掘ったら、もしかしたら、宝か何かが、あるかもしれない。)
この程度なのである。エスパーではないのだ。それは当然のことである。この場合、『宝箱』は『原因』というよりも『結果』だが、原因も結果も、ほとんど繋がっているようなものだ。『結果が出ない原因』を研究し続けることによって、それが解明されれば、その後にすぐに『結果』は連鎖して出て来るものである。
つまりこの例で言うと、『発見者』とは、『(結果的に)宝箱を見つけた人』になるが、その前に、諦めてしまった人も大勢いるわけで、その『原因』は、『10000回掘らなかった』ということだけである。
では、ここでエジソンの言葉を考えてみる。
そしてエジソンはこうも言った。
至極単純な理由だ。諦めなかった。ただ、それだけで人は『発見者』になり、『成功者』になる。もっとも、エジソンに言わせれば、『いや、私は10000回全てが、発見だった』という事なのである。
関連リンク:ビビ『船でちゃんと学んだのよ!!諦めの悪さなら!!』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
関連する『黄金律』
『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』
『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』
『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』