名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

 >  >  >

 

西洋の諺『まず生き、それから深く思索せよ。』

ワグナー


西洋の諺


しかし気を付けなければならないのは、フランスの小説家、ブールジュのこの言葉だ。

『自分の考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。』

 

生きてから、考える。ではなくブールジュは、考えてから、生きろ。と、全く逆のことを言っているのだ。一体どういうことなのだろうか。

 

まるで、『二度あることは三度ある』と、『三度目の正直』のような矛盾が発生しているではないか。まあ正直、言葉、格言、ことわざなど、ケースバイケースだ。状況によって適切な言葉は変わってくるのである。

 

しかし、そこをあえて考えなければ内省する意味がない。そう考えると、こういう方向で話をまとめることが出来るようになる。ブールジュの言うのは、『思慮浅い人間への警鐘』だ。そして、このことわざが指す対象は、『思慮迷う人間への助言』だ。

 

思慮が浅い人間も、考えすぎる人間も、等しく良くない。あるいは、『考えるだけ』の人間もダメだ。

 

世界のスズキ会長、鈴木修は言う。

『自分で行動せず、机上でばかり考えている人間はダメ。』

 

いわゆる、『机上の空論』への批判である。

 

やってみなければわからないことがある。行ってみなければ見えない景色がある。評論家になり、あれこれと机上で文句を言うのは簡単だが、まずはやってみて、それから物事を判断したって遅くはないはずだ。

 

もしかしたら深刻な事情がある。もしかしたら守りたい景色がある。決めつけず、分かった気にならず、その原因を究明するべく、行動するべし。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

スポンサーリンク

 

著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

 

関連する黄金律

黄金律

この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

 

 

 

18.『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。

外(環境)が自分の運命を握っているのではない。内(自分の心)がそれを握っているのだ。


>>続きを見る

 

 

関連する記事

黄金律

『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』

 

黄金律

『二流以下の人間は、自分の知識を自分を守る盾に使おうとするが、一流の人間はその盾で自分よりも真実を守る。』

 

黄金律

『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』

 

黄金律

『ナスカの地上絵が上空からしか認識できないように、上に行かなければ見えない景色がある。そしてその逆も然りだ。』

 

 

 

西洋の諺『まず生き、それから深く思索せよ。』


 


↑ PAGE TOP