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Dr.ヒルルク『人はいつ死ぬと思う…?……人に 忘れられた時さ…!!』

『人が死ぬ』という概念は、どういうことを指し示すものだろうか。例えば今の私を見て、幼少の頃から知っている親の友人は、私に、亡くなった父親の面影を感じるという。またあるときは、私の母親や祖母が、私がそれとなく言った発言や行動力に、祖父の面影を感じたという。まるで私が、”何かを受け継いだ”かのような、そういうことを考えさせられるワンシーンであるが、私も妹を見て、母親の面影を感じるときがあるから、このことは前々から実に興味深いテーマの一つだ。

 

ただ単に、一緒に生活してたから”癖”が移ったということでもなさそうだ。なぜなら、私は祖父の記憶などほとんどないからである。明らかにDNAレベルで、何かを受け継いだ。そう考えたら、”人の意志”は、その人の命の火が消えただけでは、この世から消えてなくなることはない。つまり、家族でも、弟子でも、盟友でも、自分の”意志”さえ命ある人に遺すことが出来たなら、人は、本当の意味で死ぬことは、ないのではないだろうか。まるで、聖火のバトンタッチのように、火を絶やさずに、受け継いでいくことが出来れば、人が、人である証拠の”意志”は消えてなくならず、死なない。

 

先日、加山雄三と、その高祖父の岩倉具視との関係性でも書いたが、岩倉具視を含めた加山雄三の祖先達が、まるで守護霊として加山氏を窮地から救い出すかのように、絶体絶命の借金地獄から抜け出す術を、加山氏に思いつかせた。

『子孫には財産を遺すな。不幸になる。』

 

この金言こそが、由緒正しき賢人達の”意志”であり、加山氏は、その”意志”によって、自力で地獄から這い上がったのだ。昔エジプトの人々は、

『人は死んでもその魂は決してなくなるものではない。いつかはきっとその身体にまたもどってくるものだ。』

 

と固く信じていた。王様が亡くなった時には、王様の魂がまたその身体に帰って来られるまでというつもりで、王様の遺骸をミイラにして、立派な石の塔を建てて、そのなかに大切にしまっておいた。これが、『ピラミッド』であるという、有力な一節がある。とにかく人は常に、自分の儚い一生について考え、一度しかない自分の人生を、無駄死ににしないように、ありとあらゆる手を打ってきた。自分の人生で、我々は一体どういう生き方をすれば、本当にこの世に、悔いが残らないのだろうか。

 

byゲレルト

 

『人は いつ死ぬと思う…?心臓を銃で撃ち抜かれた時……違う不治の病に冒された時……違う猛毒キノコのスープを飲んだ時……違う!!!…

人に 忘れられた時さ…!!!』

 

 

Vアニメ「ワンピース」15周年記念!15の名場面で綴る感涙PV
※画像は以下の参考文献から引用しています。
 
一言
この記事は2009年に書いたものです。とても未熟な時期に書いたものなので、いずれまた修正いたします。またこの記事は運営者のワンピースに対するリスペクトの想いから書いていますが、もしこの画像の著作権が問題になる場合は、画像をすぐに削除いたします。