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『オン・ザ・ロード』 レビュー(感想)と考察

『オン・ザ・ロード』

ポスター画像出典:『Amazon

 

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

『レビュー(感想)と考察』

雰囲気的に妙な名作感が漂うのは、まず製作総指揮にいるのが、『ゴッドファーザー』のフランシスコッポラ、そして彼が監督に選んだブラジルの監督ウォルターサレスは、『モーターサイクル・ダイアリーズ』の監督で、コッポラはそれを見て彼を選んだ。また、その映画はあのチェ・ゲバラの若き時代を描いた内容であり、製作総指揮にレジェンド俳優のロバートレッドフォードがいる。私も好きな作品だ。

 

そういう様々な背景があるから、妙にこの映画に大物感が漂うのだが、実際はその雰囲気に負けてしまっていて、よくある青春時代を切り取っただけの映画に終わっている。製作費が25億円だけということもある。世界映画では少ない方だ。興行的にも大赤字。やはり、チェ・ゲバラと『フィクションの青年』のロードムービーでは、まるで比較にならないということだ。

 

 

『この映画のジャンル』

 

 

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