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『大いなる幻影』 レビュー(感想)と考察

『大いなる幻影』

ポスター画像出典:『映画.com

年間735本の映画鑑賞の経験があり、コロナ前には13年間連続で毎週映画館で映画を鑑賞!3000本以上の映画を観た映画好きが、映画の紹介をさせていただきます!

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※検索したら『年間700本』という人が一番っぽかったから、皆様に映画への熱意をお伝えするためにとりあえずその人以上の数字を出しただけです・・

 

大いなる幻影』(おおいなるげんえい、原題・フランス語La Grande Illusion)は、1937年に製作・公開されたフランス映画

 

監督 ジャン・ルノワール
脚本 シャルル・スパーク
ジャン・ルノワール
製作 アルベルト・ピンコヴィッチ(クレジットなし)
フランク・ロルメール(クレジットなし)
出演者 ジャン・ギャバン
ディタ・パルロ
ピエール・フレネー
エリッヒ・フォン・シュトロハイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『どんな人におすすめ?』

  1. 美男美女ったら美男美女!
  2. 気軽に、楽しく、爽快に!
  3. 新しい目線で考えさせられたい!
  4. 熱い絆やドラマで感動したい!
  5. 名シーン・怪演が見たい!
  6. 可愛い動物や大自然が見たい!
  7. ファミリーで安心して観たい!
  8. 歴史や実話で学びたい!

『レビュー(感想)と考察』

第一次世界大戦のフランスとドイツの戦いが背景となる。ドイツ軍の捕虜になったフランス人の収容所生活と階級意識、彼らとドイツ人将校との国境を超える友情を描いて、鋭く人道主義的立場から戦争を批判した反戦映画である。つまり、

 

  1. ドイツ人
  2. フランス人

 

がいて、それが戦争をしているわけだが、収容所での生活では『ただの人間同士』となるわけだ。表層ではもちろんそれを認めることはできないが、根底の所でそうした真理に衝き動かされていく。とにかく評価が高い映画で、

 

  • 「映画史上最高の作品ベストテン」(英国映画協会『Sight & Sound』誌発表)
    • 1952年:「映画批評家が選ぶベストテン」第13位
    • 1962年:「映画批評家が選ぶベストテン」第20位
    • 1972年:「映画批評家が選ぶベストテン」第18位
    • 1982年:「映画批評家が選ぶベストテン」第32位
    • 1992年:「映画批評家が選ぶベストテン」第29位
    • 2002年:「映画批評家が選ぶベストテン」第38位
    • 2012年:「映画批評家が選ぶベストテン」第73位
    • 2012年:「映画監督が選ぶベストテン」第59位
  • 1958年:「世界映画史上の傑作12選」(ブリュッセル万国博覧会発表)第5位
  • 2008年:「史上最高の映画100本」(仏『カイエ・デュ・シネマ』誌発表)第65位
  • 2010年:「史上最高の外国語映画」100本」(英『エンパイア』誌発表)第35位
  • 2010年:「エッセンシャル100」(トロント国際映画祭発表)第21位

以下は日本でのランキング

  • 1980年:「外国映画史上ベストテン(キネマ旬報戦後復刊800号記念)」(キネマ旬報発表)第5位
  • 1988年:「大アンケートによる洋画ベスト150」(文藝春秋発表)第5位
  • 1989年:「外国映画史上ベストテン(キネ旬戦後復刊1000号記念)」(キネ旬発表)第7位
  • 1995年:「オールタイムベストテン・世界映画編」(キネ旬発表)第10位
  • 1999年:「映画人が選ぶオールタイムベスト100・外国映画編(キネ旬創刊80周年記念)」(キネ旬発表)第19位
  • 2009年:「映画人が選ぶオールタイムベスト100・外国映画編(キネ旬創刊90周年記念)」(キネ旬発表)第59位

 

私は単純に新しい映画の方が見やすいのだが、その描かれるテーマの深遠さの価値が高く評価されるのだろう。

 

 

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