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アラビアの諺『真実の矢を射る時は、その先端を蜜に浸せ。』

考察

真実は、時に目をそむけたくなるようなシビアな内容が充満している。

 

例えば『テロリストに身柄を拘束されて、殺害された被害者』の最期だ。目を背けたい。それは人間の素直な感想である。それを考えてわかる様に、もし、相手に少しの配慮を施したいと思うのであれば、オブラートに包んで真実を伝えることも、必要になるかもしれない。

 

私は包まない方だ。だが、今テロリストのことを書いていて、考えが変わった。意志が固いと自負する私の思慮など、所詮この程度だ。
書きたいように書けるこの記事で、そう、戒めておいた方が、私の為だろう。

 

そしてこれらの真実は自分で言うのはいいが、人から言われるとなると、オブラートに包んで欲しいものだ。全く自分勝手で、未熟な私である。だが、このままで甘んじるつもりはない。生きている限り、努力していくつもりだ。

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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