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美輪明宏『恋愛は夢。結婚は現実。結婚式は夢との決別式。そう覚悟しておけば、乗り切れます。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者

ふむ…。

考察

しかしそうではなく、『結婚式が夢への扉』と考えている人間が多い。多すぎる、と言っていい。特に女だ。学者は言う。

『結婚、というテーマで絵を描いてみてと言うとほとんどの男性が『結婚後、幸せそうに食卓を囲むような絵』を描くが、ほとんどの女性は『ゴールテープを切って幸せそうにほほ笑む自分の絵』を描いた。男性にとって結婚はスタートで、女性にとって結婚はゴールなのかもしれません。』

 

 

確かに、『花嫁になりたい』と言う少女はいても、『花婿になりたい』と言う少年は、あまり見たことが無い。しかし、その様に蔓延している常識に、ピシャリ、美輪明宏のこの様な言葉を浴びせることは、効果的である。

 

パラダイム転換』をする必要があるのだ。そしてそもそも、なぜ『転換する必要があるパラダイムで人生を生きる女性が多いのか』ということについて考える必要がある。

 

 

ハンサムで有名な芸能人が結婚したら、『生きる気力を失った』と言って、会社を休む人間まで出て来る。しかも、それは全世界で往々にしてその感覚がわかる、という女性の考え方が蔓延しているのだ。

 

白馬の王子様に憧れ、運命的な出会いと結婚をし、きっと自分は幸せになれる。女性たちは、そうして恋に焦がれることを良しとしていて、まるで、『それが女よ』とでも言うかのように、意見を一致させるが、しかし、ではなぜ冒頭の学者の言葉や、美輪明宏のこの様な言葉が通用してしまうのだろうか。

 

もし、『それが女よ』と言うのであれば、『これが女』なのだ。女と男は元々、結婚には向いていないのである。そして、『いや、女は少し盲信的なところがある』と言うのであれば、女は男との結婚によってはじめて一人前となり、完成する。だからこそ、新しい生命をその身体に宿すことが出来るのだ。

 

 

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MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

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