『ヒト』を最適化しよう。

美輪明宏『妄想しているだけならただの怠け者。浮かんだアイデアを書き留めて、面白く整理できれば妄想癖も才能になる。』

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ふむ…。

考察

私にもこれは身に覚えがある。普段からよく妄想していたわけだ。それは当然私だけではないだろう。私もよくしていた。想像力が豊かだと、よく言われたものだ。時には『考えすぎだ』とも言われたが、私は一度もそれを鵜呑みにすることは無かった。往々にして『考えすぎだ』と言う人間には、見識がなかったからだ。

 

しかしもちろん私に確固たる自信があったわけではなく、その想像力に蓋をして、一人で楽しむようなところがあった。ある日、識者に出会うきっかけがあり、彼らが私の想像力に太鼓判を押した。今まで、そんなことをしてもらったことがなかったから驚いたのが本音だ。

 

私のその時の本音は、

世の中には見る目がある人間もいるんだなあ

 

だ。つまり、少し上から目線の捉え方をしていた。

 

しかし、奇しくもその私の発想は、的を捉えていた。一歩間違えれば傲慢不遜に成り下がってしまう私のこの考え方だが、しかし、往々にして私の考え方は正しく、私の規範意識は、その識者たちから見ても、太鼓判を押すべきものであると評価されたことからも、私は正しい規範意識を持っていたのだ。

 

それもそのはず、私は宗教を強要されて育ち、この世で、一体何が正しくて、何が間違っているのか、というテーマについて、死ぬほど考えを張り巡らせてきた人間なのである。

 

 

識者たちは、私のことを『宝の持ち腐れ』だと言った。つまり、私は隠蔽していたのだ。表層に出していなかった。私はそうやって規範意識の高さを評価してもらっているのに、その剣を鞘に納めたまま、何もしていなかった。『むしろ罪であり、無責任である』と言われたほどだ。

 

しかし、私は私で、(どうせ出しても理解されない)と思っていたのであり、隠蔽していたのにも、理由があったのだ。要は、ここで言う『怠け者と才能』の件を、少し違う角度で見たいのである。この世というものは、『思っているだけではダメ』だということがあるのだ。

 

例えば、人間はテレパシーを使えない。従って、言語なり身振りなりで、相手に自分の意志を表示しなければならない。そうしなければ、相手はこちらの意志を認識することは出来ず、また、何をどう評価していいかも見極めることが出来ない。

 

その評価というものには当然、報酬や信頼も含まれているわけで、人が、この人が大勢いる世の中で生きていき、社会制度に従って、協力して生きていく以上、人には、自分の意志を的確に表層に出し、その有効化の最適化をし、出来る限りの良いエネルギーを世界に広めていく、使命があるのである。

 

その最適化をすれば『才能がある』と呼ばれ、その最適化を怠けることは、文字通り『怠け者』と呼ばれる。

 

 

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