偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
ふむ…。
考察
私が常に言い続けている『恋は奪うもの』、『愛は与えるもの』というのは、実は、アンジェリーナ・ジョリーが主演の『ポワゾン』という映画で出て来たセリフの一つだ。しかし、それが妙に頭に焼き付いて、20歳そこそこの精神未熟な当時の私でさえも、しばらくそのセリフを忘れることはなかった。そして、人生を真剣に内省する時期を迎えても、まだそれを覚えていたのだ。
今回の美輪明宏の言葉も、ピタリ、これと同じ的を射ている。
トルストイは言った。
あるいはこうも言った。
惜しみなく、没我である。それは『自分本位』な人間には無縁の話である。自分本位な人間は、惜しい。そして『突我』である。自分がそれを手に入れたい。自分がそれを成就させたい。
自分、自分、自分。恋も確かに楽しいものだが、愛の素晴らしさには勝てない。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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