偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
一見すると立派なことを言っている。胸を打たれるし、心に響く。しかし、実は社員を家族だと言うことは、馬鹿にでもできるのである。私は、こと人間関係において、たくさん考えて来た方だ。小学校から始めよう。まずは、軽いいじめだ。そしていじめ返した。そして中学校では、不良だ。あるいは、見て見ぬフリをする連中だ。その責任転嫁をする親。表層的な体は『教師』だが、およそ『教師』の名に相応しくない教師。宗教を強要する両親。それに逆らうと『反抗期』と言われる家庭環境。セックスフレンドの様な、欲望を埋め合うだけの悪友たちの集いは、烏合の衆だ。
拝金的な経営者は、自分たちがまるで選ばれた支配者かのように振る舞い、社員、従業員を駒扱いし、見てないところで、
と言ったり、
と言って見せ、自分たちだけが毎晩のように贅の限りを尽くし、それでいて朝礼や食事会では『家族、家族、家族』。何が家族だ。どこに家族がいる。別に大きくもない地震が起きた時、目の前のサングラスを取り、
と言ったかつての年上は、今、一体何をしているのだろうか。そのサングラスに負けた、私の命。だから私は、あの震災の時には、普段頭を蹴り飛ばすほどスパルタで教育している部下の命を、最優先にした。家族家族って簡単に言うけど、私の家族は今、人に話せるような温かいものではない。しかし、それは私だけではないだろう。皆、同じように、自分たちだけの悩みを抱えて生きているはずだ。今の私ではまだこの話に対する答えを出すことは出来ない。いずれ結論を出そう。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』