偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
君子は『義』を重んじ、小人は『利』を重んじるということだ。
孔子は言う。
これは超訳だが、孔子は同じことを言っている。『義』を軽んじて、『利』にそれを傾けることは自ら破滅と、淘汰を呼び込む行為に等しい。『義利合一』を守れない人や企業は、必ず淘汰される。
つまり、『利』に走った人間は『膨張』型である。膨張は、ふわっと膨らんで、しかしすぐに弾けるのが相場だ。見栄や体裁、外聞に支配されている人間は、表層上だけに力を入れ、内部の構築を堂々と怠る。正々堂々としていないのだ。正々堂々としている人間こそ、君子の名に相応しい人間だ。そういう人間は、たとえ発展や繁栄が遠回りになろうとも、道を踏み外してまでそれを手に入れることを焦ることはない。
『ウサギとカメ』だ。
『カメの生き様を見極めよ。』(超訳)
Twitter上の考察意見
『君子は、人として踏み行うべき義理の心が足りないことを恥じ、小人は、名誉がないことを恥じる。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) May 30, 2020
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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