偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
何しろ、『明日』、死んでしまうかもしれないのである。だとしたら、『今日』を全力で生き続けなければ、その『不慮の明日』に備えることが出来ない。『一生』とは、その不慮の明日も含めた、最後の一呼吸のその瞬間までのことを言うのだ。だとしたら、『一生を充実して生きる』ということは、その不慮の明日を考慮したとき、今日、いや、今を全力で生き続けなければ、それを成し遂げることは出来ない。どこかで手を抜いても、明日に先延ばしをしてもダメだ。その、手を抜いた時間のことも、もれなく『一生』として数えるからである。
そう考えると、その道はとても険しいように思える。但し、そこは岩淵克郎の言うような心構えで臨みたい。
つまり、毎日毎日を全力で生きることには変わらないが、その『全力で生きる』中には、『食事』もあれば、『風呂』も『睡眠』もある。その全てのイベントが『一生のうち』なのだ。それすらも全力で経験していけばいいのである。そうすれば、塞ぎ込んでいる時間など一分もないのだ。あるとしたならば、それはただ『楽』をしているだけである。例えば、ひもじくて今にも死にそうになっている難民がいるように、全力でやるべきことは、無限にあるのだから。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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