名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『逢うべき人』というのは、『自分の歩くべき道』の上で出会う人の事である。つまり、その道を歩いている人以外の人は、『逢うべき人』には出会えない。だからこのような言い回しになるのだ。なぜなら、人間というものは物心がついたときには、いや、つく前の段階から、幾多もの人に会っているはずである。
生まれた時、幼少の時、少年・少女時代、近所に住む人、学校で。隔離施設に監禁されていない限り、『人には会う』わけだ。だが、それが『遭ってしまった人』か、『逢えた人』とでは、意味が違ってくる。前者はどこか、『虐待や強要をしてくる理不尽な存在に遭った』という印象があり、後者はどこか、『自分の最深部まで理解してくれる人に逢った』という印象がある。それであれば、
遭った→会った→逢った
という順番で、その絆の深さや喜ばしさが深くなると考えられるわけだ。
自分のことを理解していない時期。つまり、『自分の歩くべき道』を歩いていない人が、どうして人に『逢える』だろうか。そこまで考えると、冒頭の段階で『誰にあおうとしていたか』はわからないが、『逢える』のだ。
『逢うべき時』に、『逢うべき人』と。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
名言一覧
Pickup名言
名言AI
ミケランジェロ『美しいものを創作しようとする努力ほど、人間の魂を清めてくれるものはない。』
盛田昭夫『会社がいつも前進するためには、他人の踏んでいない道を進まなければならない。』
島崎藤村『すべて、徹底を願うことは、それにともなう苦痛も多い。しかしそれによって与えられる快感は何ものにも見出すことが出来ない。』
関連する『黄金律』
非公開: 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
非公開: 『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』