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松岡修造『人には自分でも気づかない能力や可能性があり、誰かの言葉に後押しされて、それを開花させることがある。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

だから私は、こうして偉人の言葉と向き合っている。私の周りには、私に最適な助言をすることが出来る人間はほぼいなかった。親などは偏った宗教だ。周りにいるのは悪友だけ。だとしたら、私が誰の言うことも聞かなくなったということは想像にた易いが、しかし、やはり『偉人の言葉』というのは、そんな私にも適した言葉がズラリと並んでいた。私自身が、17歳の時に、偉人の言葉、格言というものと出会って、自分の心の奥に眠っていた感情を揺さぶられ、開花させられたのだ。

 

だから私はこうして偉人の言葉と向きあい、内省をしている。これがひと段落したときは、私の精神はとても充足していることだろう。何しろ人生は、一度きりなのだ。その中で、偉人、賢人と呼ばれる人間が、この人生をどう考え、どう生き、どういう言葉を遺したか。これを考えることは、彼らとの対話を意味し、人生の黄昏時を迎えた時、私の人生に悔いを残さないだろう。

 

また、こうして遺せば、子孫も含めたこれを見る全ての人の、能力を開花させることが出来る可能性がある。それだけでも、私の命は無駄に消えない。やってよかった、と思って、間違いなく私の心は満たされるだろう。悔いのない人生を生きるためには、避けて通ることは出来なかったのである。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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