偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
これに関しては、ソクラテスを師と仰ぐアンティステネスの弟子、ディオゲネスの話を知るのが手っ取り早いだろう。彼は犬のような生活を送り、樽の中にひた暮らすその様子から『犬のディオゲネス』、『樽のディオゲネス』とも言われていた。師の教えを守り、物質的快楽を求めず、乞食のような生活をしたディオゲネス。
彼はある日、アレクサンドロス三世にこう言ったのだ。
詳細は記事を見るのが良い。
キリスト教の7つの大罪には、
- 傲慢
- 強欲
- 怠惰
- 憤怒
- 暴食
- 色欲
- 嫉妬
と、『怠惰』があるが、ひとまずここは『やや』という独特な哲学的な思想について理解し、『勤労、教育、納税』をも怠惰する無責任な人間との間には、一線を画したいところだ。そうしないとこの世には『浮浪者』が溢れることになる。彼ら曰く、
我々は怠惰してるんじゃなく、突き詰められた禁欲的な生活を嗜んでおるんでさぁ。
そのような発言を認めてしまうと社会は破綻する。『一人で生きていく』と主張するその人が着る洋服も、食べる食事も、生活する家も、すべて『自分以外の誰か』の努力によって存在しうるものなのだ。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』