偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
例えば私のように、かつて両親から宗教を強要され続け、それに反抗すると『反抗期』だと揶揄され、『うちの子ではない』という烙印を押され、その反動で何よりも自由を愛するようになった、という主体性を燃やす人間からすれば、
『何でお前の施しを受け続けて生き長らえなければならねえんだよ』
と考えるのは、別に普通である。つまり、『自由=他人からの恩恵』という図式は成り立たないのだ。『ソクラテス・イエス・ブッダ 三賢人の言葉、そして生涯』にはこうある。
人間は生まれながらにして自由ではなく、自由になっていくのだということを主張している点で、ソクラテス、ブッダ、イエスは一致している。人間は無知から脱却することによって、真実と虚偽、善と悪、正義と不正を区別することを学ぶことによって自由になる。自らを知り、自制心を持ち、分別を持って振る舞うことを学ぶことによって自由になる。
他人から恩恵を受けて自由を得るのではない。自分から自由を欲することで、心が解放されるのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』