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平尾誠二『10人を前に話すとき、リーダーにとっては1体10ですが、部下はそれぞれ1対1だと思って聞いています。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

『10人を前に話すとき、リーダーにとっては1体10ですが、部下はそれぞれ1対1だと思って聞いています。だから私は、これはとくにあいつに聞いてほしいという部分が来ると、その人間の顔を見ます。そうすると、いま自分だけに話しかけてくれているという気持ちになって、真剣に聞こうという気持ちになるのです。』

 

これは全ての『発信者』が覚えておきたい話だ。情報を発信する全ての人。つまり、指導者、教育者、上司はもちろん、ライター、アイドル、歌手、作家といった、全ての発信者だ。実際に相手にするのは大人数なのだが、それを、『たった一人』に話しかける様に、訴えるというのは、効果的な手法である。

 

人間というものは、自分が特別扱いされることを喜ぶ。また、どこかで自分の価値を卑下しているところがあって、(どうせ俺(私)なんて)と考えがちなところに、自分だけにメッセージを発信されると、自己承認欲求が満たされ、快感を覚えるのである。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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