偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
昨日、平和であっても、今日が平和であるとは限らない。そんなイメージが頭をよぎるわけだが、だとしたら、それこそが真理だ。『流動変化』しているのである。
ブッダは言った。
まさに諸行無常が、そのことを突いている真理だ。昨日の平和が今日はない、ということは、逆に言えば、昨日の争いは、今日も続くとは限らないことを指し示しているのであり、必要以上に憂う必要はないのだ。クリスチャンを自称する私の親も、かれこれ私の知る限りでも30年という時間、集会に通っては、聖書を持って交わりという名の話し合いをしているが、そんな母親がかつての私によく言っていたのはこうだ。
クリスチャンではない、今もこれからも違う私にとって、そうした教えは、常として苦痛でしかなかった。母親はなぜこう言えなかったのだろうか。
そもそも『人間』がこの世の中をどうにかするということ自体、越権的なのだ。動植物や昆虫は、そんなことを考えていないのであり、実際の『夕陽』が、今日見えても明日は見れるとは限らないように、最初から流動変化しているのだ。それが真理(不変的な事実)なのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『流動変化が避けられないことを知っているかどうかは、人間の運命を大きく変える。』