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ハーバート・スペンサー『意見というものは結局感情によって決められる、知性によってではなく。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

逆に、知性を追い求めると、口数が減ってくるのだ。感謝や挨拶の言葉以外に、口にすることが減ってくる。何しろ、知性を追い求めれば求めるほど、自分の無知を知ることになる。左が『知性』で右が『無知』とする。左が上昇すればするほど、それに反比例して右が下降する。

 

 

かつて、赤いメーターの方が優位だったころは、まるで『泥酔状態』に似ている。『アルコール飲酒量』と言うべきか、酩酊しているのだ。その最中に言うべきことなど、支離滅裂。本人さえ、何を言ったか自覚していないし、それについての責任ももちろん取れない。

 

しかし、アルコールが抜けてきて、『シラフ』に近づくたびに、理路整然とした冷静さを取り戻す。『余計な事』は言わなくなってくる。『理に適ったこと』しか言わなくなってくる。言うなれば『知性』とは『=理性』である。物の分別を理解すればするほど、人は『余計な事』を言わなくなってくるのだ。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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