偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『どちらも相手をとおして自分個人の目標をなにか達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。例えば、妻が夫によって有名になろうとし、夫が妻をとおして愛されようとするような場合である。』
『妻が夫によって有名になろうとする』という例が前に出ていることから、後に続く『夫が妻をとおして愛されようとする』という例も、あまり芳しくない例である可能性がある。
例えば、『不倫』だ。よく、既婚者はモテるというが、あれはその男性が、『もう他の人のもので手に入らない』という希少性や、それを手に入れた時の背徳感という快楽の甘い蜜、『一人の女性を大切にするいい人』という印象や、『余裕があってガツガツしていないのが理想の男性像』とかいう理由で、魅力的に映ることがあるからだ。
その様に、相手をとおして自分個人の目標を達成しようとする『夫婦』は、うまくいくかもしれない。だが、それは『その夫婦たちの目標は達成するかもしれない』ということであり、『夫婦関係』はうまくいかないはずだ。もちろん、最初から仮面夫婦、偽装結婚的に、約束が交わされているのであれば、それでいいのかもしれないが、これは単なる皮肉のように聞こえる。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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