偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『思うに』と言っている時点で、そこに信憑性はない。『そう思うんだけど』というところに正確性などないからだ。『石は、石だと思うんだけど』ではなく、『これは石だ』であり、『思うんだけど』ということは、それに対する正確性に自信がないということだ。『石』というのは人間が、しかも日本人が決めた日本語なんだから、あの物体を指して『これは石だ』と言うことは、正確なのである。
それなのに『思うに』ということは、その後に続く『感情は気紛れだからである』という言葉は、あまり信憑性がない。『行動を約束することはできる』と言うが、その行動を取るのは人間で、人間にはその時々の感情があるんだから、感情が気まぐれなら、行動も気まぐれということになる。従って、行動も感情も、結局約束できない、と『思う』。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
🧭『38の黄金律』へ
※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。
🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る
※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。