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夏目漱石『真面目とは実行するということだ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

偉人

ふむ…。

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考察

実行しないで考えてばかりいる人に、真面目な人はいないということだろうか。だが、よく『真面目だから考えすぎてしまう』と言うだろう。だから、別に実行に移さなくても、思慮深く考えるだけで、そこに真面目さはあるように思える。

 

『真面目』という言葉を辞書で調べるとこうなる。

『嘘やいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。』

 

なるほど。ここまで考えたら答えは見えて来た。

 

例えば、ある上司が部下を集め、『整理整頓』について、指導した。一人の部下は、上司の話の合間に必ず相槌を打ち、顔を大きく縦にうなづいて、話を聞いているようだった。もう一人の部下は、その部下と比べると、どこかぶっきらぼうだった。しかし、目だけは真剣そのものの様にも見えた。

 

とある日、上司は抜き打ちでその部署をチェックしてみた。すると、一人目の部下は、女子社員と楽しそうにお茶を飲みながら話をしていて、彼の机の上は私物で散乱していた。しかし、もう一人目のあのぶっきらぼうな部下は、部屋にはいなかったが、机の上がきちんと整理整頓されていた。聞けば、営業に出かけているのだと言う。

 

さて、『真面目』だったのはどちらの社員だろうか。

 

 

ただ、更にここに付け加えたいのは『うつ病』のことだ。うつ病になりやすいのは『真面目で完ぺき主義』な人だが、私がうつ病の勉強をしているときに見えた事実がある。それが以下の記事だ。

 

 

『真面目とは実行するということだ。』というが、『実行』とはなんのことを指すかだ。例えば私が言っている、

 

『真面目で完ぺき主義だから、休むことができず、断ることができず、抱えてしまって、許容範囲を超えてしまって、負荷がオーバーして、うつ病になったと言うが、そもそも人間は最初から無知で無力なんだから、これ以上溜め込んだら許容オーバーとなる、という事実は、真面目で完ぺき主義の人間ならば気づくはずだ。』

 

という主張を考えたとき、『真面目な人が実行するべきこと』とは、『休憩すること』である。一見すると、抱えている仕事があるのに休日にどこかの銭湯に入ったり、あるいは仕事中に隙を見つけてカフェで休憩をするのは、『さぼる』という概念があるからして、無責任である。

 

休憩

 

しかし、もしその人が(それをやらなければどうしても自分の精神状態が崩れてしまう)という事実に気づいていたとしたらどうだろうか。それでも無茶をして、突きつけられている責任を全うするべきだろうか。世の中にはいろいろな人間がいる。強い人間も弱い人間もいる。キリスト教ともいれば、イスラム教徒もいる。全ての人間が『ある実行』をすることはどうやらできないらしい。考え方も違うし、生き方も理想の死に方も違うからだ。

 

しかしそれでも真面目という言葉の意味は、

『嘘やいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。』

 

自分の人生に真剣であるなら、自分に休憩を与えてあげることができるはずだ。馬鹿真面目に働くのも、掃除をせずにヘラヘラしていた彼のような生き方をするのも不真面目だ。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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