偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
今や、世界記録を生み出し偉人の仲間入りをした、楽天のマー君。彼のこの偉業には、予兆があった。これは沢村賞をも取る前の、数年前の話だ。インタビューでいつも叱られていることに対して聞かれた彼は、こう答えたのだ。
別に褒められたいとは思わないです。褒められて喜ぶということは、『お前はここまでの人間だ』って言われているのと同じだと思うから、褒められて喜ぶのは、二流だと思います。叱られるということは、『お前はまだまだ伸びる』って言われているのと同じだと思うから、叱られて喜べなければ、一流にはなれないと思います。
彼のその後の活躍ぶりは、周知のとおりだ。正直これでもう永守氏の言葉への内省は十分だ。叱られたのは『人格が否定された』からなのか。あるいは、『現在の人格が否定された』からなのか。
どの道その延長線上に成長した自分を見いだせる人間は、現状を打破することしか考えていないはずだから、叱られることに、腹は立ちながらも、内心では喜ばしく受け入れられるだろう。もし『現在の自分の人格』に以上に執着しない限り、叱られることは、有難いことだと考えなければならない。
バーナード・ショーは言った。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
🧭『38の黄金律』へ
※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。
🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る
※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。
関連する『黄金律』
『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』