偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
だが、怖れを抱くことは当たり前のことだ。怖れを抱かなくなったら最後、人間の寿命は一気に短くなるだろう。何しろ、高い場所を歩いても物怖じせず、ガラスの破片だらけの場所を走ることにも抵抗が無く、車の運転でスピードを出し過ぎても、微塵も怖くない。『怖れ』という『ブレーキ』があるから、我々の命は守られている。だとしたら、怖れていいのだ。緊張していいのだ。
だが、ダンテの言うのはもちろん違う意味だ。今すぐに無謀な行動を取り、死など怖れず向かっていき、命乞いをせずに、大義の為に死ね、と言っているわけではないのだ。いやもちろん『大義』と出ていることで話は簡単ではないが、しかしその方向ではなく、ここで言っているのはこういう方向だ。
エレノア・ルーズベルト元大統領夫人は言った。
これだ。
この気持ちで我々は、たった一度の人生を生き貫くのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』