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太宰治『騙される人よりも、騙す人のほうが、数十倍苦しいさ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

偉人

ふむ…。

運営者

考察

この言葉は、最終的に勝つ言葉だ。さて、それはどういう意味だろうか。簡単だ。まず、この言葉通りに理解する。この言葉を聞くのは往々にして小学生の頃だ。他にも、『殴った人の手も痛いんだよ。』だとか、『備えあれば憂いなし。』だとか、こういう言葉を聞くのも、往々にしてその時期だ。その時期は素直だ。素直に聞いたことを受け止めて、吸収する。吸収したい年頃なのだ。学習速度が早い。成長のスピードが速いのだ。

 

 

そんな中、やはりこの言葉も耳にすることになる。そしてその通りに吸収する。

 

(そうだよな。騙した人の心も、苦しんだよなあ。)

 

そういう風に解釈して、学習する。しかし時は経つ。経験を積み重ねる。ある一定のところまでそれが積み重なると、今度は違う見解が見えて来る。

 

(正直者は救われるんじゃないのかよ。正直者が馬鹿を見てるじゃないか。)

 

世の中、勝ち組と負け組、勝者と敗者、支配する側とされる側、そんな風に、騙したって別にろくに苦しむこともしていない、そういう権力者が結局世界を支配している。お金があればその人が常に優位に立つし、やりたいことも好きなだけやれる。この世界に対して、優位になれるじゃないか。騙される人より騙す人の方が、数十倍『賢い』の、勘違いだったのだ、と。そう考える日が来るのだ。

 

勘違い

 

ではここで私の話をしよう。私はとある旧友に、資産を横領されて逃げられた。逃げたと言っても、私が追おうと思えばいつでも追えるのだが、その横領した額も別にこちらの命には支障はないし、考え方次第では、『あっちに対する報酬』だと捉えることもできる為、私は見逃した、というのが実際のところだ。

 

私がそういうことをされたのは初めてだ。しかもそれを、その相手にされるといことは夢にも思っていない。しかし彼はやったのだ。なぜなら彼は、『勝ち星』を挙げたかった。私との頭脳戦に、負けたのだ。あわよくば、私の会社の主導権や利権を奪おうとして画策したが、それが私に通用しなかった。それが悔しかったのだろう。彼は、『知識を生業にする人間』だったから、余計にそうだったのだ。

 

勝ち星

 

しかし横領なのだ。そんなことをしても、彼の手元に残るのはわずかばかりのその資産と、お互いの間に出来る深い溝、そして、大きな大きな『遺恨』だけだ。彼は、私が何もしないと思っているのだろうか。いいや、何かをしたら私が法律に罰せられるから私は何もしないだけだ。私は堅気である。真面目に仕事をしている。

 

『今は』。

 

書けるのはここまでだ。いや、書く必要があるのはここまでだ。そして、太宰治の言葉を考えてみよう。ちっぽけな見栄を守りたいが為に、彼は横領をして、逃げた。その代償に彼が払ったものは、何だっただろうか。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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