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芥川龍之介『我々を恋愛から救うものは理性よりも多忙である。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

何しろ、忙しかったら恋愛など出来ない。芥川龍之介のこの言葉を、『恋愛という人生をこんがらがらせる足枷』と捉えても、『失恋の痛手』と捉えても、どちらにせよ多忙の中に自分を押し込めることは、理に適っている。

 

古代ギリシャ三大悲劇詩人、ソフォクレスの言葉、

 

にも記載したが、デール・カーネギーの名著『道は開ける』にはこうある。

忙しい状態に身を置くという単純なことで、なぜ不安を拭い去ることが出来るのだろうか?そのわけは、ある法則─心理学が明らかにしたもっとも基本的な法則のためである。(中略)将兵たちが戦場で衝撃的な体験を重ね、『神経症』と呼ばれる状態で戻ってくると、軍医たちは処方箋に『多忙にしておくこと』と書き込むのだった。

 

 

実は、人間は一度に一つの事しか考えられないようになっている。このことを利用するのだ。何事も、支配されるのと、利用するのと二つ選択肢があると知ると良い。

 

またこれは余談だが、つい先日私も小さな恋を自分で終えてしまい、睡眠導入剤を飲まなければ寝られない日があった。その恋心は私の自分勝手な妄想がふくらんでできたもので、10数年ぶりの恋だから、とてもピュアなものだった。しかし、恋と言っても私はその人の顔も見たことがないし、本名も知らない。声しかしらないので、ガッツリ恋をしているというわけでもないのだ。しかし、その人は自分の恋愛相手の範囲内にいる異性であり、声の感じも嫌いになる要素はなかった。

 

だから異性として見た。独身の男女が向き合って前のめりに話をすれば、ある種の恋心も多少は湧き上がってくるものだ。私の彼女に対する恋心はその程度のものだったが、しかし確かにそこに小さな恋心があった。

 

恋心

 

しかし、私は彼女と長くしゃべる機会があったとき、普段吃音症の部下と話をしてばかりいて、社長であり、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

 

世の偉人たちと向き合っていることから、

 

偉人

 

彼女に対して少し『上から』意見を言うことが多かったと、会話した直後に感じた。彼女がそれで私を評価してくれればいいが、会話の後に残ったのはある種の虚無だった。

 

(恐らく私が、エゴを押し通そうとしたのだ)

 

そう察知した私は、自分の無知と無力さを思い知ったのである。

 

その後すぐにメールで彼女に自分の態度を謝罪し、お互いの心の応急処置はできた。しかし、その後自分に残ったのは、自分の力を過信していた分だけ傷ついた、虚無の心だった。その日、私は寝れないと思ったから、睡眠導入剤を飲んだ。翌日も朝から仕事があるからだ。そして、予想通りいつもより3時間ほど寝るのに時間がかかり、何とかその日の翌日に起きた。

 

私の心にはまだ虚無が広がっていた。この虚無を晴らすためには、ただ待っているだけではだめだ。自分で何か行動をしなければならない。だが、世の中にはタイミングというものがあり、例えば、離婚を決意した人の心をすぐに元に戻すのが不可能なように、その人とのわかだかまりがあった場合でも、自分の心の虚無を晴らすためにその人と直接話し合うという願いは、叶わないことがある。

 

直接話

 

私は彼女と接触せずに自分のこの心の虚無を晴らすために何をすればいいか自問した。そして、彼女の見ないTwitterのアカウントで、自分のその罪を自白し、『無知で無力だった』と告白したのだ。誰かに何かを言ってもらうためにつぶやいたのではない。不特定多数の人に、自分が無知で無力であるということを知らせ、自分の『みそぎ』をしたのだ。

 

するとその日の夜、私はぐっすりと寝られた。私はある種の『失恋』をして、前日は睡眠導入剤を飲まなければ寝られないほど傷ついていたというのに、私の『ある行動』によって、その悩みから解放されることができたのだ。

 

『我々を恋愛から救うものは理性よりも多忙である。』

 

記事の冒頭で書いた『忙しくすると他のことを考えられない』という発想は事実だ。だが、それはアルコールや麻薬をやっているとき、あるいは不倫やSEXをしているときなどでもそのような状態になるので、いささか『現実逃避』の方向にも傾いてしまう懸念もある。

 

現実逃避

 

しかしこの『理性よりも多忙』という言葉を、

 

『自分の今の頭のままで何をやってもダメだ。今の頭で行動したから、今回の結果が出たんだ。 色々とやってみるんだ。今までの自分とは違う行動をとってみるんだ。そうすれば新たな自分を発見でき、その新しい自分が今回の結果をどう処理すればいいか見つけてくれるかもしれない。』

 

と解釈した場合、私はその通りだと感じるのである。

 

 

 

MEMO
※この文章は全て運営者独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
運営者 一瀬雄治(Yuji ichise.)の半生

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