偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
どう考えたっておかしい。酒を飲まない人間の方が、飲む人間と比べ、立派であり、立居振舞がしっかりしていて、思慮分別がハッキリしている印象を得る。しかし、キケロはこう言う。だとしたら、考えられるのは、酒を飲まなければわからない境地があるという事実についてである。例えば、酒を飲むと下記の図の様に、
左の『黒い羽』が生えて来るとする。これは、酒を飲んだ人でなければ体験できないものである。だとしたら、この体験はそっくりそのまま『思慮分別』に役立つ。黒い羽が生えたことが無い人間は、どこを、どれだけ進んでしまうと黒い羽が生えてしまうかがわからない為、思慮分別が出来る人間とは言えないわけである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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