Index

賀川豊彦『愛は私の一切である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

日本よりも、世界的として有名である、キリスト伝道者賀川豊彦。その功績は、ノーベル平和賞の候補にさえなったほどだ。貧困をなくすために、教育、経済的活動を基本とする組合組織の必要性を感じ、生協やJA共済事業を設立した。とは、キリスト教が教えるところの、真髄である。例えば、『四聖』に数えられる、孔子ソクラテスブッダキリスト、彼らの罪の定義は、

 

孔子=利己、ソクラテス=無知、ブッダ=執着、キリスト=罪

 

であり、キリストの『罪』というのは、その語源を紐解くと、ヘブライ語で『的を外す』と言う言葉に辿り着き、『欲望を間違えた方向に向ける』とか、『欲望の向ける的を外す』という意味が浮き彫りになるわけである。こう考えるとこれらの共通点は、『自分本位』。つまりそこに、”愛”はない。

 

”愛”とは、与えるものである。 ”恋”とは、奪うものである。奪おうとしている時点でそれは”愛”ではない。人の為に苦労して、人の為に損をして、人の為に人生を使う。そういう生き方こそが、愛のある人生だ。愛のある人生は、人生に悔いを残さない。

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

🧭『38の黄金律』へ

※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。

 

🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る

※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。

関連する『黄金律

『愛があれば全ては解決する。』

同じ人物の名言一覧