偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
日本よりも、世界的として有名である、キリスト伝道者賀川豊彦。その功績は、ノーベル平和賞の候補にさえなったほどだ。貧困をなくすために、教育、経済的活動を基本とする組合組織の必要性を感じ、生協やJA共済事業を設立した。愛とは、キリスト教が教えるところの、真髄である。例えば、『四聖』に数えられる、孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト、彼らの罪の定義は、
孔子=利己、ソクラテス=無知、ブッダ=執着、キリスト=罪
であり、キリストの『罪』というのは、その語源を紐解くと、ヘブライ語で『的を外す』と言う言葉に辿り着き、『欲望を間違えた方向に向ける』とか、『欲望の向ける的を外す』という意味が浮き彫りになるわけである。こう考えるとこれらの共通点は、『自分本位』。つまりそこに、”愛”はない。
”愛”とは、与えるものである。 ”恋”とは、奪うものである。奪おうとしている時点でそれは”愛”ではない。人の為に苦労して、人の為に損をして、人の為に人生を使う。そういう生き方こそが、愛のある人生だ。愛のある人生は、人生に悔いを残さない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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