偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
根は見えない。しかし、幹⇒枝⇒花(果実)という順番で、どんどん表層的になり、目に見えやすくなる。従って、根っこに目を向けられる人間だけが、識者ということになり、それ以外の表層的な、すぐに目に付く事実だけに支配されている人間は、まるで、真珠の価値を理解出来ずに穀物を選ぶ豚であり、小判の価値を理解出来ずにキャットフードを選ぶ猫である。
相田みつをはこうも言った。
目を向けるべき場所を見誤ってはならない。
ブッダは言った。
『木をノコギリで切り倒しても、その根っこが強力なら再びニョキニョキ生えてくる。それに似て、君の心に巣食った欠乏感があまりに強力な呪いであるがゆえ、一時的に落ち着いても根は生きているから、すぐにまたニョキニョキと伸び、苦しくなり、『足りなく』なる。』
『腐った実』が実ったのであれば、原因は『根っこ』にある。その場しのぎの応急処置的な『枝きり』だけでは、問題の解決にはならない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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