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貝原益軒『疑いを人に問うは知を求むる道なり。自ら心に道理を思うは知を開くもとなり。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

人や環境、あるいは、既成概念、固定観念をそのまま信じ込み、道理に重きを置かない。こういう人間はとても、『幸せ』であり、『不幸』である。

 

つまりこういうことだ。フランクリン・ルーズベルトは言った。

 

『幸せだと思い込むことが出来るから幸せ』であり、『不幸だと思い込むことが出来るから不幸』なのだ。まず、疑ってかからなければならない。目の前で繰り広げられている光景や、今まで生きてきて、物心ついたときには既に蔓延していた、親子関係をも含んだあらゆる概念すべてを。

 

(この自分に植えついている道理(物事の正しい筋道)は、本当に正しいのだろうか?)

 

例えば私は、両親にクリスチャンになることを強要されて育った。

 

 

では、この20億人が信仰する宗教は、正しい教えなのだろうか。それとも、間違っているのだろうか。間違っているなら、20億人もうつけがいるということになり、それは世界の3分の1だ。正しいのであれば、残りの50億人が間違っていることになり、それは世界の3分の2だ。

 

アインシュタインは言った。

 

人としての知性とは、一体なんだろうか。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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