名言を自分のものにする

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小林秀雄『歴史は進歩なんかしない。ただ、変化するだけだ。』

小林秀雄


日本文芸評論家 小林秀雄画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


『世の中に進歩するものなんてありゃしないよ。全てのものは変化するだけさ。その変化を君達が「進歩」と呼びたければ呼んだっていい。しかし、それは只の変化であって、僕には進歩なんてものじゃない。』

 

例えば、ミニスカートが流行るとする。次は、ロングスカートが流行る。だが、また時間が経つと、今度はミニスカートが流行る。

 

男のスーツなら、ダブルだ。次の時代は、シングルになる。そして時代は流れ、またダブルのスーツが流行する。

 

 

 

 

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    小林秀雄の言葉を自分のものにする



    マーケティング用語的には、流行は「時間」を物差しに、3つに分けられていて、

     

    ファッド:気まぐれな一時的流行。
    ブーム:およそ一年ほど続く流行。
    トレンド:一定期間、およそ3年ほど続く傾向のある流行。

     

    とあるが、ファッドだろうが、トレンドだろうが、どちらにせよ『期間限定』であることに着目したい。そしてまた、元のトレンドに戻ったりするのだ。その事実を考えただけでも、小林秀雄の言葉は裏打ちされている。

     

    小林秀雄はこうも言った。

    『僕らが生きてゆくための知恵というものは、どれだけ進歩してますか。例えば論語以上の知恵が現代人にありますか。』

     

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    彼らが説いた『真理』の形は、『進歩』などしない。それは、人間が恒久的に、その姿形を変えないことも意味していて、だとしたらそこにあるのは『進歩』ではなく『変化』だけだ。

     

    真理への解釈をどうするかを考えるのは、その時代の人間の自由だが、たとえどう解釈しようとも、『太陽と地球は宇宙の真ん中ではない』

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

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