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チャールズ・シュルツ『人生は、10段変速の自転車のようなもの。だれもが、自分がもっているものの大半は使っていないのです。』

チャールズ・シュルツ


アメリカ漫画家 チャールズ・シュルツ画像


スヌーピー』が出て来る漫画『ピーナッツ』を描いたチャールズ。久しぶりに彼の漫画(アニメタッチ)を今見たが、大人になって見ても、愛着がある、何とも憎めない絵を描くものだと感心する。

 

『力の顕在化』を長い間研究してきた私が言えるのは、その為に必要なのは、

 

1、減らす
2、増やす
3、打ち止めする
4、変える

 

の4つがポイントである。

 

まずは『減らす』だ。

 

例えばこういうことだ。ポテトチップスを、我々はもう散々食べてきたかもしれない。そして、毎日毎日コーラと一緒にそれを食べていて、それが習慣となっていたとする。

 

ある日、病気か、投獄か、とにかく何らかの強制的な理由で、それを食べられなくなった。『食べたいのに、食べられない』のだ。つまり、自分の心の中にある『ポテチ充足メーター』が、『減ったまま』である。

 

2週間ぐらいその状況が続く。ようやく食べれるときが来た。

 

(やった!!!!)

 

待ち望んでいた、ポテチとコーラのサクッという歯ごたえの後に、油のうまみとポテトの甘味が広がって、コーラの爽快な炭酸が体内を駆け巡る。その時、脳内には報酬系物質のドーパミンが大量に放出されている。

 

(うますぎる!!!)

 

これが、『減らす』場合だ。ポテトチップスを食べて得られる効果を、最大限に引き上げるために、『減らす』ことは必要だった。

 

ポテトチップス

 

続いて『増やす』だ。

何を増やすかというと、筋肉だ。骨密度だ。伝達神経(ミエリン)だ。これを、太くしたり、強化したりして、増やすのだ。知識もそうだ。智慧もそうだ。それが増えれば、その分だけ『発揮できる力』が大きくなる。可動範囲、許容範囲が広がるからだ。

 

ポテトチップス

 

次に、『打ち止めする』だ。

 

これは例えば、水路を思い浮かべるとわかりやすい。たくさんの、例えば10個の水路から、真ん中のダムに水が流れている。そのうちの9個を堰止めする。すると、残された1個の水路から、10個分の水が放出される。そんな絵を思い浮かべるとわかりやすい。

 

ダム

 

ポテチの状況と似ているが、例えば、ナポレオン・ヒルの『成功哲学』にはこうある。性衝動を他の創造的なエネルギーに転換する方法を知っている人は幸せです。ナポレオン・ヒル博士は、成功者の研究によって、次のことを明記しています。

 

1.偉大な成功を収めた人は、強い性欲の持ち主であった。なおかつ、その性衝動をうまく転換する技術を自らの経験で学んだ人でもある

 

2.莫大な財産を築いた人や文学、産業、芸術、あるいは専門分野で名を成した人々は、何らかの形で女性の影響を受けた人々である。

 

─抜粋

 

性欲という水路を、堰止めし、それをそのまま、仕事のエネルギーに使う。この発想が、ここでいう『減らして増やす』である。

 

次は『変える』だ。

 

これは、『支点』や『入力方法』を変えるということ。つまり『てこの原理』を想像すればわかりやすい。

 


画像

 

入力方法と支点次第では、生み出される力に圧倒的な差が出る。支点を変え、入力を変え、発想を変えることで、ともすれば人は、甚大な力を生み出すことも出来るのである。

 

以前、女性が重たい荷物を持とうとして、当然のように持てない、という状況があった。しかし、武道家が、『持ち方のコツ』を教えると、どうだ。女性はひょいっとその重たい荷物を、持ち上げることが出来たのである。

 

これは『変えた』のだ。体勢を、使う筋肉を、モチベーションを。

 

例えば小指で、ミネラルウォーターのぎっしり詰まったビニール袋を持とうとすると、指がちぎれるように痛いだろう。しかし持ち方を変え、持つ方法を変えると、持てるようになる。それは『変えた』からだ。

 

私が今のところざっと言えるのはこれぐらいだが、チャールズ・シュルツの言う様に、もしかしたらほんのちょっとしたことに変化をつけるだけで、大きな出力を生み出すことが、出来るかもしれない。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

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