Contents|目次

マリー・アントワネット『パンがなければお菓子を食べればいいじゃない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者

ふむ…。

考察

この言葉の真意は、『高い物が食べられないなら、安い物でも十分よ』という意味で、多くの人がこの言葉だけを短絡的に解釈して、浪費癖のある王妃のイメージを想像してしまっていたようだ。しかも、この言葉自体も、彼女が言っていたかどうかが定かではないというのだから、だとしたらもう話は終わってしまうのだが、彼女の名言はこれしか見当たらないので、これについて内省したい。

 

 

ブッダはこう言っている。

ブッダ

 

ソクラテスならこうだ。

ソクラテス

 

『無い、無い』と騒ぎ立てるその脳内で起きているのは『枯渇』だ。その飢えが渇きを覚え、そこを穴埋めする外部要因を欲する。だとしたらその解決策はたった一つだ。それは決して穴埋めする外部要因を欲することではない。元々、生きたところで、どうせ死ぬのが運命だったことに目を向ければいいだけだ。人生に対する、そういう恬淡とした態度を取った方が、執着しながら苦しんで息絶えるより、よほど高潔である。

 

Twitter上の考察意見

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

関連する『黄金律

『足るを知る者は富む。足るを知らぬ者は貧しい。』