偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
ふむ…。
運営者
考察
これは感慨深く、傾聴に値する人生哲学だ。その通り。税金を払う、投票制、いろいろなことも相まって、人はとかくお上にすべてを丸投げし、自分たちの生活の舵を握らせ、良いときは自分たちの手柄のようにふるまい、悪いときはお上のかじ取りの責任にする。こういう国民では、国家の力は衰退する。ケネディのこのスピーチは、その核心をついているのだ。主体性の対義語は、反応性。物事に主体的に取り組んでいくか、物事にただ反応していくだけの人生を生きるか。
全世界で2000万部読まれた『7つの習慣』にはこうある。
『率先力を発揮する人としない人との間には、天と地ほどの開きがある。それは、25%や50%の差ではなく、実に5000%以上の効果性の差になるのだ。』
『ケネディが国民に責任を押し付けた』と考える人は、人としてとても哀れだ。彼がやったのはむしろ、『国民が最も充実する人生を送れるように助言した』のである。
理解出来ない?大丈夫だ。自分だけじゃない。今までもこれからも、そういう人がこの世からいなくなることはないだろう。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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