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キリスト『浮気をするな。不倫をするな。だが、脳と心は別次元と考えるのが正解だ。』(超訳)

キリスト教の礎 イエス・キリスト

内省

この問題についてはよく議論されている。女が『なぜ男は浮気をするのか』と言ったり、 男が『不倫は文化だ』と言ったり、分別があるように振る舞う女が『男は浮気するものなんだから』と言ってみせたり、 あるいは、達観したように振る舞う男が『結婚は我慢だ』と言ってみせたりする。しかし何かこう、雲をつかむような、歯に物が挟まったような、 そういう掴みどころがない、あるいは腑に落ちないあやふやな状態で宙に浮いている。そんな印象が蔓延しているのである。

 

だが、この問題は実はもう解決できるのだ。ただ、広がっていないだけ。つまり後はこの認知が広がるだけだ。日本文芸社『脳とカラダの不思議』にはこうある。

一般の動物は、育てやすい季節に出産を行えるように発情期というものが脳の中にプログラミングされているが人間の場合はいつでもセックスが可能だ。これは、脳の中の大脳皮質が深く関係している。生殖に関するメカニズムを担っているのは脳幹にある視床下部であるが、人間の場合は大脳皮質の前頭連合野も性行動に深く関係している。もし、視床下部だけに性行動が支配されているとしたら、人はひたすら欲望の赴くままにセックスを求めて、社会的な秩序はあっという間に崩壊してしまう。

 

 

つまり、脳科学的に言えば、この性衝動を『浮気』だと片づけるのは少し違う。『元々』は、それが普通だったのだ。そして、大脳皮質の前頭連合野が発達し、それを抑えることが出来るようになった。それが、理性のある、今の人間の姿である。つまりこれは『浮気であって、本気ではない』というよくある言い分が、実に理に適っていることを裏打ちしているわけである。

 

(浮気はした。だがそれは、頭の中だけで抑えた。そして気持ちの中で葛藤して、問いただした。自分が本当に好きなのは、本気なのは誰かと。そしたら、あなただった。)

 

これでいいのだ。これが正直な感想なのだ。つまり『脳と心は別次元』。脳はもう、動物の本能的に、たとえ相手に恋人がいても伴侶がいても、可愛い、綺麗と思った女性や、格好いい、たくましいと思った男性と(SEXがしたい)と判断してしまうのだ。これはもう『そうなっている』のだから、それについては文句を言うべきではない。

 

それについて文句を言うということは、まるで、

 

なぜあなたは食事や睡眠をするの?私のことが好きならそれをやめてよ!

 

と言う様なものである。それは『人間の否定』である。『心』でそれを抑えればいいのだ。『脳』はコントロールが効かないが、『心』はそれが出来る。

 

つまり、『愛』とは『心の育み』である。お互いの心の育みがきちんと行われていれば、脳が動いたとき、それを『育まれた心』が制御する。そう考えると、いささか『なぜ浮気するの?』と言う一方にも、原因はあるのかもしれない。二人で揃って、『愛(心)を育む』べきなのである。それを怠った結果が、浮気や不倫なのだ。

 

 

注意
※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、運営者が独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

参照文献

聖書
格言の書 第5章。

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『人間が戦うべき相手は外にはいない。『内』にいるのだ。』

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