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美輪明宏『恋愛の八方美人は、やがて自分の首を締めることになる。その気がないのなら、はじめから冷たくするほうが、相手のため、自分のためにもなるのです。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者

ふむ…。

考察

しかし八方美人にしてしまう人は、多くの人から愛されるというメリットだけに着目し、『その中には執着と愛を勘違いした人間がいる』ということのデメリットに、目を向けることが出来ないでいるのである。

 

 

少しでも相手に期待を持たせるようなことをすると、相手の妄想が膨らみ、あるいは他者との競争によって、その他の者にその者を奪われたくない、という独占欲に支配された人間が、嫉妬に狂い、自分を独占しようと一線を越えてしまうことがある。

 

例えば、『ストーカー殺人』などがその例だ。中でも、女性というものは、男と比べると圧倒的に『待つ』ことが多い生き物だが、待っている方も、実は『待っている自分』に酔いしれているところがあって、『一途な自分』に悦に入るのはいいが、しかし必ずどこかで、

(こんなに待ってるんだから必ず責任を取れよ)

 

と思っているところがあって、その気持ちを屈辱的な形で踏みにじろうものなら、

(よくもやってくれたな)

 

と言わんばかりに、仕返し、復讐をされると覚悟しなければならない。確かにこの世は、優しくなければ生きる資格はない。だが、厳しくなければ生きていけないこともまた、事実なのである。

 

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MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

Check

こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。

 

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