偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
葉っぱ、落ち葉に何か特別な意味があるという事ではない。それは例えばパスカルが、
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と言って『葦(よし)』という植物を引き合いに出したのと同じで、別に、葦や葉っぱに何か意味があるということではない。
と言ったが、それも同じくそういう考え方である。例えば、『エネルギー不変の法則』を考えてみる。この世は、人が死んでも、物が燃えても、形が変わるだけで、エネルギーの総和は変わらないという法則だ。木が燃えたら、木という個体エネルギーは無くなるが、気体エネルギーとなって宇宙の要素となる。
それを考えた時、リルケの言葉はストンと腑に落ちるはずである。落ち葉も、我々人間の命も、全てが同じ『エネルギー』という一括りであり、それについて愛しさを覚えることは、とても包括的なのである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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