偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
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考察
最近では『アイス・バケツチャレンジ』で有名になったが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者でもある、高名な物理学者であるホーキンズ。さて、これは『視野』の話だ。この規模の視点を持てない人間に、賢明な人間はいない。またあるいは、これが事実なのに、これを直視していない人間の信憑性は低く、その人に権威があったとしても、それを盲信することは愚かである。
以前、聖書の言葉の『マルコによる福音書 第12章』の超訳として、
を書いたが、これも同じく、『視野』の話だ。例えばコペルニクスやガリレオが『地動説』を説くまでは、『天動説』が主流だったわけだ、つまり太陽が地球の周りを回っているものだとばかり思っていた。そして地球は、宇宙の真ん中にあると思っていたのだ。しかし違った。『地動説(地球の方が動いているという説)』の方が真実に近かったのだ。
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それだけ考えても、人間の『認知と認識』など、たかが知れている。ましてや、『宇宙の覇者』の様に振る舞うことなど、愚か者の極みである。例えば私ならこの話を、『目の前の人からなんと言われるかを気にして、自分らしく生きることが出来ない』ということに結びつけ、
(なんてちっぽけな悩みを抱えているんだろう)
という自覚を持ってもらうよう、助言する。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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